結婚式二次会パーティーの幹事をお願いされた時、今まで感じをしたことがないとどのようにタイムスケジュールを組むか困ってしまいますよね。そこで一般的な二次会パーティーのタイムスケジュールの組み方をご紹介します。
■二次会会場はどんなところ?
(出典:http://www.mwed.jp/)
二次会会場で一番多いのはレストランです。約半数の方がレストランで二次会をしています。
■所要時間はどのくらい?
レンストランが多いということからもわかりますが、結婚式二次会で自由にできる時間は大体2時間弱になります。事前準備や受付、後片付けなどを踏まえますと最大で3時間程度が一般的なようです。
■コンテンツを書きだしてみる
まず、主なコンテンツを書き出してみると良いでしょう。下記はサンプルになります。
事前準備
開場、受付開始
二次会開始のご挨拶
新郎新婦の入場
友人スピーチ(「結婚式スピーチを成功させるポイントとNGポイントまとめ」も参考にしてみてくださいね。)
余興、ゲーム
食事、歓談タイム
新郎新婦挨拶
新郎新婦退場
新郎新婦によるお見送り
撤収作業
一番盛り上がる余興やゲームは、二次会が2時間程度の場合2回が良いです。3回以上にすると食事/歓談の時間が取りにくくなってしまいます。
■タイムスケジュールにはめ込んでみる
先ほど出したコンテンツを、下記の様な「5分を1行」にしたエクセル表などに当てはめていきます。
各コンテンツの所要時間はどのくらいか?
各コンテンツの始まる時間はどのくらいか?
各コンテンツの各幹事の担当割り振り
上記3つの項目を埋め込むと、結婚式二次会の大まかな骨子はできあがり二次会当日のイメージがわくと思います。その上で、具体的なコンテンツをどうするかを考えていくと、タイムスケジュールの完成です。
いかがでしたか?
二次会運営で一番大切なのは幹事による事前準備です。タイムスケジュールを決めていなかったり、幹事同士でタイムスケジュールを共有していなかったりすると当日は本当にバタバタしてしまいます。事前に準備していても当日のトラブルはつきものです。是非しっかり事前準備をして、二次会を盛り上げてくださいね。
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