ベビーシャワーをご存知でしょうか?アメリカ発祥とされている、出産を控えた妊婦さんを中心とした親しい友人や家族とのお祝いパーティーです。
具体的にどんなことをするのかをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
■ベビーシャワーとは?
ベビーシャワーとは、妊婦さんが8か月ぐらいの時に親しい友人や家族で行うパーティーのことです。バチェロレッテパーティー的な側面もあるようですが、主役である妊婦さんに母親になる心構えなどのアドバイスをする目的あるそうです。
本人が企画する場合もありますし、友人が企画する場合もあります。この点では結婚式二次会に近いですね。面白い点としては、一度の出産に対して一度とは限らず数回行う場合もあるそうです。海外の事例を見ると、ベビーシャワープランナーという職業もありセレブだけではなく一般的に行われています。
■ベビーシャワーの取り入れ方
まずは場所を決めましょう
主役は妊婦さんなので無理のない場所が良いでしょう。そういう意味では、自宅やレストランやカフェが良いかもしれません。ホテルの一室などを借り切って行うのも自由がきいて良いかもしれませんね。それ以外では屋外でBBQ的な要素も含めても面白いかもしれません。
会場装飾をする
結婚式や二次会のようにがっちり装飾しなくても良いかもしれませんが、テーマを作ってそのテーマに沿った統一感のある装飾にするとパーティーがよりいっそう盛り上がりますね。
演出するアイテムとしてダイパーケーキ(おむつケーキ)がありますが、これは結婚式でいうウェディングケーキのようなものなので、マストで用意したいですね。
(出典:https://www.instagram.com/p/BCzAtO-tD0E/)
妊婦さんにプレゼント!
アメリカでは、ゲストが妊婦さん側の「欲しいもの」を事前にヒアリングしてプレゼントしますが、欲しいものをヒアリングしなくてもプレゼントしたいものを持ち寄っても良いかもしれません。
(出典:https://www.instagram.com/p/89Qu1PtD4b/)
ゲームを楽しもう
この点も結婚式二次会に近しい点ですが、様々なゲームをみんなで楽しみます。例えば、哺乳瓶でのジュース早飲み競争など出産や赤ちゃんにまつわるゲームなどですが、ここは幹事の腕のみせどころですね。
(出典:https://www.instagram.com/p/BGxZRYbND0Z/)
いかがでしたか?
日本ではまだまだ一般的ではないかもしれませんが、妊婦さんへのプレゼントの一つとしてこれから定着していきそうですね。主役は一人の妊婦さんだけでなく、複数の妊婦さんの同時開催というのも面白いかもしれません。日本でも芸能人が取り入れ始めたりしていますので、これから流行りそうですね。ぜひ思い出作りに企画してみてはいかがでしょうか?