ネットで何でも買える時代。洋服もその1つで、ネット店舗のみというブランドも少なくないですね。過去にネットで洋服を購入して失敗した!という人もいると思います。
そこで、失敗しやすい3つの確認ポイントをご紹介します。
■サイズ
(出典:http://sky.geocities.jp/tankoya/me.html)
着丈(長さ)を必ず確認。よくあるサイズ表記のSMLや7号〜11号や36〜40は、
身幅の参考にはなるのですが、着丈はブランドやアイテムによって様々です。「思ったよりも丈が短かった!」という事がないように事前チェック。「トップスはお尻が隠れるくらいが良い」など希望は様々ですしスカートは、膝が出る、出ないが重要。パンツなら、股上の長さでウエストのサイズも変わります。
お手持ちの洋服であらかじめ着丈を図っておいて、購入前に確認しましょう。
■素材感
(出典:http://www.well-lab.jp/201505/recipe/4867)
お好みの素材感ってありますよね、シルクのとろみ感とか、リネンのハリ感とか、お好みの素材か確認しましょう。
よくある素材
コットン(綿)
お手持ちの洋服に必ずある素材ですね。Tシャツやノンストレッチのデニムがコットン100%の場合が多いです。
シルク(絹)
艶があり、着心地の良い素材で人気です。
リネン(麻)
通気性・吸水性に富んでいるため、夏服にみかける事が多い素材です。ニット、ジャケット、スカート、パンツと用途もいろいろ。触りごごちはゴワゴワしているため、好みが分かれる素材です。
レーヨン
シルクに似せて作った素材です。シルクよりもひっかけや、つりなどしにくく扱いやすい点が人気。注意点を守ればホームクリーニングもできます。
ポリエステル
コットンやリネンの自然繊維と比べ、通気性・吸水性・肌触りは劣りますが、シワになりにくい点や、洗濯で縮まない点で重宝されています。
ポリウレタン
伸縮自在の合成繊維で、スパンデックスと言われることもあります。スポーツウエアで目にすることが多いです。ストレッチのあるデニムに使われています。
■形 ・デザイン
服だけを見せているECサイトで購入して、「着たイメージが違っていた」「モデルさんが素敵だったけど、自分が着てみたら似合わなかった」という事がありますよね。 また、買ってみたものの、「組み合わせがわからなくてクローゼットで眠っている」という経験がある方も多いと思います。ソーシャルメディアを活用してから購入しましょう。
【WEAR】
ZOZOTOWNでおなじみの(株)スタートトゥデイが運営しています。
誰でもコーディネートを投稿できて、着ている服のブランドも紹介されています。
投稿ユーザーの身長も紹介されているので、自身と比較する事ができますね。
【Instagram】
#(ハッシュタグ)で見たい写真を探せるので、ブランド名やアイテム名で検索して、希望のコーディネートに近い写真を見つけてみましょう。難点は、細かい商品名や複数ワード検索ができないのでお目あての洋服と同じ物を見つけるのはハッシュタグに入れるキーワード次第なところです。
以上の、3つのポイントに注意して、失敗しないネット購入を楽しみましょう。