親友に結婚式・二次会に招待された時など、新郎新婦と結婚時期が近いケースなどは特に自分自身が子供連れになることもあるかと思います。小さなお子さんの場合どうしても、騒いだり、泣いたり、走り回ったりしてしまこともあることは仕方ありません。が、親しき中にも礼儀ありということで、結婚式にお子さん連れで参列する際に注意すべき点をまとめてみました。
■まずは当日預けることが可能かどうか検討してみる
お子さんが一緒に連れていくことで、自分自身も楽しみにくいかも?という場合は、まず一度当日預けられるかどうか確認してみてはいかがでしょうか。新郎新婦にとっても自分自身にとっても大切な思い出の1日になるはずなので、できれば「挙式中に騒いだらどうしよう?」「まわりに気を使わせてしまうのでは?」とお子さんのことを気にかけることなく目一杯楽しめるような準備をしたいものです。
もちろんお子さんに可哀想な思いをさせてしまうかもしれませんので、状況に応じて検討いただくのが良いと思います。
■お子さんを新郎新婦や同席する友人に事前に伝えておく
お子さんを連れて行くということを事前に新郎新婦や同席する友人に伝えておきましょう。そうすることで、結婚式場スタッフにも伝わり事前に準備をしていただけることもあるでしょう。また、当日も友人たちからもフォローしてもらえることで、スムーズに参列できると思います。
■当日はまわりに配慮しつつ
お子さんが泣いたり騒いだりした場合は、できるだけすぐに席を外した方が良いでしょう。特に挙式の最中などの場合、とても厳かな雰囲気であり、また撮影をして映像として残しているケースが多いため、無理になだめたり怒ったりするのではなく席を外した方が良いかと思います。
いかがでしたか?
お子さん連れで結婚式に参加するのは、なかなか大変なことだと思います。お子さんが騒いだり泣いたりするのは仕方のないことではありますが、結婚式はあくまで新郎新婦が主役ということを念頭に置いて、どうしてもその結婚式の雰囲気を壊さないようにする配慮をしていただくと良いと思いますよ。