レンタルドレス利用時の注意をすべき5つのポイント

結婚式、二次会などで絶対必要なパーティードレス。全てを揃えるとなると結構お金がかかってしまいますし、1回2回しか着ることのないドレスを買うのももったいないものです。そこで便利なのが、結婚式、二次会やその他のパーティーで最近当たり前になってきているパーティードレスのレンタル。(参考記事はこちらから「結婚式のお呼ばれにレンタルパーティードレスのススメ」)今回はパーティードレスのレンタルをする際に注意すべき5つのポイントをまとめてみました。


■なるべく早めに予約する

結婚式が多いのは、4月、5月、9月、10月、11月。この時期はどこのレンタルドレスショップも品薄になります。ギリギリに借りようとすると借りたいドレスやサイズがないということも!購入するアパレル商品と違ってレンタルドレスは基本的に「一点もの」です。例えば結婚式の場合は招待状が到着して参列することが決まったタイミングでレンタルドレスを探すのがお勧めです。

また、リアル店舗のレンタルドレスショップの場合、試着をするタイミングで「今現在借りられていないドレス」だけしか確認することができませんので、お気に入りのドレスがないということもあります。。反面、ネットのレンタルドレスショップの場合、全商品を確認することができますが、次項で紹介する「サイズの確認」が重要になります。


■きちんとサイズを確認する

事前に試着できれば問題はないのですが、ネットで注文して郵送で届くレンタルパーティードレスサービスを利用した場合、心配なのがやはりサイズの問題。ネットでアパレルを購入するのと同じですが、記載しているサイズが自分に合うのか?膝丈はどのくらいなのか?をきちんと確認することが大切です。多くのレンタルドレスサービスはサイズをきちんと記載してあります。ドレスのブランドによってサイズの表記はまちまちですので、特に「バスト」「ヒップ」「ウエスト」の実寸サイズを自分の手持ちの服と照らし合わせてサイズを確認してくださいね。


■自分でクリーニングはしない

多くのレンタルドレスサービスは、クリーニング料金がレンタル料金に含まれています。少しの汚れであれば、サービス料金に含まれているので自分でクリーニングに出すことはしないでください。クリーニングをしてしまったり、ひどく汚してしまった時などは補償金のような形で商品を弁償しなければならないことがありますので注意が必要です。もし汚してしまったのであれば、ショップに連絡して対応を相談しましょう。


■あくまで借り物なので大切に扱う

パーティードレスはデイリーユースの服とは違ってとても繊細ですので、引っかけたりすることで簡単に傷ついてしまいます。特に結婚式などのパーティーでは、クラッチバッグを持つことになると思いますが、クラッチバッグを引っかけてドレスに傷をつけてしまう方が多いようです。また、タバコを吸われている方は、タバコの灰を落とすことで傷をつけてしまうこともあります。また、ネイルなどで引っかけてしまうこともあるので注意が必要です。どのレンタルドレスサービスも、傷がひどい場合補償金のような形で商品を弁償しなければならないので、あくまで「借りているもの」ということを認識した上で着こなすことが大切です。


■返却忘れがないようにする

レンタルドレスを提供している会社にもよりますが、多くのレンタルドレスサービスでは結婚式や二次会などのパーティーで利用した日の翌日に商品を返却するというのが一般的なようです。多くのレンタルドレスサービスでは、返却が遅れた場合遅延金のような形でペナルティが発生することになりますので、必ず翌日に忘れずに返却することが重要です。また、もともと翌日に返せない場合などは、あらかじめ延長したい旨を事前に相談すると良いですよ。

 

いかがでしたか?

結婚式、二次会やパーティーなどのドレスなどを購入して全部揃えるのは意外とお金がかかるもの。レンタルドレスはそんな課題を解決してくれるサービスです。また、 ラグジュアリーブランドのドレスも安価で借りることができる(参考:「一度は着てみたい!ラグジュアリーブランドのパーティードレス」)ので、注意すべき点に気をつけてうまく活用してくださいね。

他にもレンタルドレスはいろいろ活用できますよ。こちらの記事「いろいろ使える!レンタルパーティードレスの活用方法」も是非ごらんくださいね。

 

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