結婚式でのスピーチは大勢の前ですし、また、その場を盛り上げようとすると緊張するものですよね。とはいえ、なんとか笑いを取ろうとしすぎて「場をわきまえない」発言や行動をするのも問題ですね。
そこで、結婚式のスピーチで気をつけるべき5つのポイントをまとめてみました。
■やってはいけない!結婚式スピーチ6つのNGポイント
くだけた内容にしすぎない
笑いを取ろうとくだけ過ぎて、下ネタなどを連発することは「場をわきまえない人」という印象を与えてしまいます。
ご両親や親戚など様々なゲストが出席しておりますので、ゲストが不快にならない程度の安心した内容である必要があります。
過去の恋愛話や暴露話をしない
新郎新婦との仲がいくら仲の良い間柄であったとしても、過去の恋愛話やdisるような話はNG。周りで聞いているゲストも気持ち良いものではありません。
自慢話をしない
こちらもたまに見かけますが、自分の会社自慢や自身の実績などのスピーチを長々としている方がいます。本日の主役はあくまで新郎新婦であり、その点を認識してスピーチの内容を組み立ててください。
ダラダラと長く話さない
スピーチは要点を伝えながらもコンパクトに収めるのがコツ。ダラダラと長くなると聞いているゲストも興味を失ってしまいます。
内輪受けにしかならない話をしない
内輪の人間しか理解できないことや笑えないことばかりを話すのはやめましょう。それ以外のゲストが興味をなくしてします。
スピーチするまでお酒はほどほどに
緊張するので少々のお酒は良いかと思いますが、さすがにスピーチするときにベロベロに酔っ払っては新郎新婦にも迷惑をかけてしまいます。お酒はスピーチ後にするようにしましょう。
いかがでしたか?
結婚式はあくまで新郎新婦が主役であり、ゲストも両親や親族を含めた様々な方がいらっしゃいます。この点を改めて認識した上でスピーチ内容の組み立てを行っていただければと思います。まさに「親しき仲にも礼儀あり」ですね。
「結婚式スピーチを成功させるポイントとNGポイントまとめ」も参考にしてみてくださいね。