結婚式にお呼ばれした際に男性はスーツでの参列が多いので、会社に行く時と同じような服装で良い、おしゃれを気にしなくても良いと思っている方が多いようですがそんなことはありません。特にくたびれた革靴で参列するのはあまり素敵ではないですよね。
そこで、女性が目線でも素敵に見える結婚式男性ファッションのうち、今回は特に足元にフォーカスしてご紹介したいと思います。
■一番安定感あるのはストレートチップ
もちろんスーツのカラーやコーディネートなどにもよりますが、最も安定感あるのは黒の内羽根のストレートチップ。特にジョンロブのCITY2ならどんなフォーマルな場所においても映えますので、活躍することまちがいないでしょう。
(出典:http://www.johnlobb.com/jp/city-ii-1)
黒にこだわる必要もなくコーディネートによってはダークブラウンもありですね。
ジョンロブだけでなくエドワードグリーンのCHELSEAも捨てがたいです。
外羽根のストレートチップは内羽根に比べカジュアルになってしまいますが、普段使いにも便利なので選択肢の一つとして考えてみてもいいかもしれませんね。
■洒落たパーティーならローファーもあり
かっちりした結婚でなく、割とカジュアル寄りなパーティーならローファーでもありですよね。少し短めのダブルのパンツに合わせるとかなり素敵に見えますね。
タッセルローファーを選ぶならクロケット&ジョーンズのCAVENDISHあたりがオススメですね。
オーソドックスなローファーを選ぶならJMウェストンのシグニチャーローファ−180もかなりセンスが良いと思います。
(出典:http://www.jmweston.fr/jp/)
■履いて行ってはダメなの、メダリオン?
もともとはフォーマルではないため、結婚式には履いていかない方が良いというかたも多いですが、個人的には全然ありだと思います。もし選ぶなら、オールデンのウィングチップのバーガンディコードヴァンが良いと思います。雨の日は履けないですが、お手入れが簡単な割にツヤがすごく出てとても素敵に見えますよ。
(出典:https://www.lakotahouse.com/)
■結婚式に向かない革靴
クロコダイルやリザードなどのエキゾチックレザーなどは少しギラギラしており、フォーマルな結婚式には向かないかもしれません。
いかがでしたか?
ファッションの中でも目を引くのが足元。足元が汚れてくたびれていてはせっかくの素敵な服装も台無しになります。フォーマルな場ではきちんと磨かれた革靴を履きこなしていただければと思います。