結婚式二次会にお呼ばれした際に気をつけるべきポイントをまとめてみました。
服装、会費の支払い方など意外と知らないことも多いと思います。出席する前に一度確認して参考にしてみてください。
■結婚式二次会に招待されたけどお断りすることは可能?
もちろんお断りして大丈夫です。例えば、披露宴に出席しているので二次会は欠席させていただくこともありますし、その他予定がある際ももちろんお断りしていただいて構いません。
■どんな服装で参加すべきなの?
二次会の招待状に「カジュアルのな服装でお越しください」と一文が添えられていることが良くあります。実はその「カジュアルさ」というのに意外と困ってしまう方が多いのです。カジュアルだからといって何でも良いわけではなく、二次会は新郎新婦にとってもハレの場ですので、女性であればやはり「上品なワンピース」もしくは「パーティードレス」が良いでしょう。間違っても、デニムなどのデイリーユースの服装で行ってはNGですよ。また、招待状や案内に「ドレスコード」が指定されている場合は、それに合わせた服装で参加すべきです。
結婚式披露宴や二次会の服装に関しては、かなり堅苦しくマナーやルールを記載している記事などがありますが、今ではそんなにガチガチでいる必要はありません。最低限のマナーは守りつつパーティーを楽しんでくださいね。下記の記事を参考にしてみてくださいね。
■遅刻は厳禁
結婚式の披露宴と比べるとフランクな感じの二次会ではありますが、遅刻は厳禁です。二次会の感じをされている幹事の方からすると、来る予定の方が時間までに来ないと「遅れているのか?」「来れなくなったのか?」と戸惑ってしまいます。相手に心配や面倒をかけないように、時間通りに来るのは最低限のマナーです。どうしても遅れてしまうという時は、連絡をきちんとすることを忘れずに。
■ご祝儀は渡すべきなの?
結婚式二次会は基本的に会費制となりますので、特にご祝儀は不要です。
■会費の支払いは新券ででないといけないの?
披露宴のご祝儀と違い特に新券である必要はないですが、ヨレヨレのお札で支払うのは避けましょう。また、受付の方にも負担がかかってしまいますので、二次会の案内に会費が記載されてますのでお釣りが出ないように事前に準備しておきましょう。
■お二人への御祝品について
結婚式二次会でのお二人への御祝品については、結婚式・披露宴と同様ですがお二人の荷物になってしまうのでプレゼントを当日渡すことはせずに、「前もって配送する」もしくは「二次会後に配送する」などがベターでしょう。
■飲酒はほどほどに
パーティーの主役は新郎新婦です。当たり前ですが、あまり羽目を外して迷惑をかけないというのが心がけましょう。
■二次会は出会い目的の場ではない
二次会は特に立食のパーティー形式の場合が多く、ゲスト同士の交流が深まりやすい状況ではあります。しかしながら、あくまで新郎新婦が主役となる場ですので、男女の出会いの場として積極的に声をかけたり行動したりするのは避けてください。新郎新婦や周りのゲストが不快に感じるような行動は慎んでくださいね。
いかがでしたか?
結婚式二次会は、披露宴に招待できなかった友人など親しい人たちが集まって二人をお祝いするパーティーです。新郎新婦のいろいろな友人が集まりますので、二次会だからといってあまり羽目を外さずに礼節ある行動が大切ですね。