
国内のリゾートウェディングに招待されたとき、「普通の結婚式と同じパーティードレスでいい?」「沖縄ならもっとカジュアルでも大丈夫?」「芝生や砂浜を歩くなら、ヒールはどうすればいい?」と迷う女性も多いのではないでしょうか。
リゾートウェディングといっても、沖縄の海を望むチャペル、軽井沢の森に囲まれた式場、北海道のリゾートホテルなど、会場や環境はさまざまです。
そのため、「リゾート婚=カジュアルな服装でよい」と一括りにするのではなく、挙式会場の格式と屋外環境の両方を考えて選ぶことが大切です。
チャペルやホテルで正式な挙式・披露宴が行われる場合は、基本的な結婚式ゲストの服装マナーは通常のウェディングと大きく変わりません。
一方で、屋外での写真撮影やガーデンパーティー、海辺や森の中での移動があるリゾート婚では、風・気温差・日差し・足元なども考慮する必要があります。
この記事では、国内リゾートウェディングに参列する女性に向けて、ドレスの色・丈・素材・袖の選び方から、沖縄・高原リゾート別の考え方、芝生や砂利を歩く際の靴、雨や寒暖差への対策まで詳しく解説します。
THE DRESSでレンタルできる、リゾートウェディングにおすすめのブランドドレス6選もご紹介します。
目次 [閉じる]
リゾートウェディングでも、ホテルやチャペルなどで正式な挙式・披露宴が行われる場合、基本となる服装マナーは一般的な結婚式と同じです。
「海が近いから」「旅行を兼ねているから」という理由だけで、普段着やビーチウェアにしてよいわけではありません。
まずは次のような基本を押さえておきましょう。
基本的なマナーについては、結婚式ゲストの服装マナー完全ガイドもあわせてご覧ください。
リゾートウェディングには、比較的カジュアルなスタイルもあります。
ただし、同じ沖縄や軽井沢でも、ホテルの宴会場で行う披露宴と、屋外中心の小規模なパーティーでは、適した服装が異なります。
招待状やウェディングサイトに「カジュアル」「平服」「リゾートスタイル」などの案内がある場合は、その内容を確認しましょう。
特に指定がない場合は、通常の結婚式ゲストドレスを少し軽やかにしたスタイルを基準にすると選びやすくなります。
リゾートウェディングでは、チャペル内だけでなく、ガーデンやテラスでのセレモニー、屋外での集合写真などが行われることがあります。
室内だけなら一般的なパーティードレスとパンプスでも対応しやすいですが、屋外を長く歩く場合は丈や靴の安定感も重要です。
一般的なフォーマルウェアのほか、「平服」「スマートカジュアル」などを指定される場合もあります。
また、地域や式のコンセプトに合わせた独自のドレスコードが設けられることもあります。
自己判断でカジュアルダウンするのではなく、案内がある場合はその指定を優先しましょう。
チャペルから披露宴会場まで芝生を歩いたり、ガーデンで写真撮影をしたりする場合、細いピンヒールは歩きにくくなることがあります。
ドレスだけでなく、当日の移動経路まで確認しておくと安心です。
リゾート地では、日中と夕方以降で体感温度が大きく変わることがあります。
特に高原や山間部では、日中は暖かくても夕方以降に肌寒くなることがあります。
一方、暖かな地域では、厚手の生地や裏地のしっかりしたドレスが暑く感じることもあります。
リゾートウェディングでは、自宅からドレスを着て向かうのではなく、スーツケースに入れて移動するケースが多くなります。
しわになりにくい素材、かさばりすぎないシルエット、持ち運びやすい小物を選ぶと準備が楽になります。
沖縄をはじめとした海辺のリゾート婚では、ホテルウェディングよりも明るく軽やかな色や素材が景色に馴染みやすくなります。
海や空、植物の多いロケーションでは、ブルー・グリーン・ラベンダーなどのカラードレスもよく馴染みます。
写真に残ったときにも、自然の背景と調和しながら、お祝いの席らしい華やかさを演出できます。
もちろん、ネイビーやブラックを選んでも問題ありません。
暗めのドレスの場合は、明るいバッグやアクセサリーを組み合わせると軽やかな印象になります。
暖かな季節や地域では、重たいウール素材より、レース・チュール・ジョーゼットなど、見た目にも軽やかな素材が取り入れやすくなります。
ただし、薄手の素材は屋外で風の影響を受けやすいことがあります。
スカートが大きく広がりすぎるデザインや、ストールだけで肩を覆うコーディネートは、風の強い場所では扱いにくい場合があります。
「ビーチウェディング」という言葉からサンダルを想像する方もいるかもしれません。
しかし、ホテルやチャペルで行われる一般的な挙式では、つま先の隠れるきれいめなパンプスを選んでおく方が安心です。
ビーチサンダルやカジュアルなサンダルは、会場から明確にカジュアルな服装を指定されている場合を除き、挙式用の靴としては避ける方が無難です。
軽井沢など森林や高原に囲まれたリゾートウェディングでは、海辺とは少し違ったドレス選びができます。
森の中のチャペルやガーデンでは、グリーン、ネイビー、チャコール、深みのあるブルーなどもよく馴染みます。
シンプルな無地だけでなく、植物をモチーフにした刺繍やレースを取り入れたドレスも、リゾートらしいスタイルを作りやすいでしょう。
高原リゾートでは、日中は過ごしやすくても、日が落ちると肌寒く感じることがあります。
袖ありドレスなら一枚でも調整しやすく、ジャケットなどを用意すればさらに安心です。
特に春や秋は、「会場内ではちょうどいいけれど、屋外撮影では寒い」ということも考えられるため、当日のスケジュールまで確認しておきましょう。
ガーデンや芝生では、細いピンヒールが地面に沈み込み、歩きにくくなることがあります。
ヒール面が少し広いパンプスや、安定感のあるローヒールを選ぶと歩きやすくなります。
ガーデンウェディングについては、ガーデンウェディングのゲスト服装ガイド|ドレス・靴・雨の日対策まで解説も参考にしてください。
北海道などのリゾートでは、季節によっては東京など出発地との気温差が大きくなる場合があります。
屋内会場は暖房が効いていても、チャペルへの移動や写真撮影で屋外へ出る可能性があります。
寒さが気になる季節は、長袖・七分袖などの袖ありドレスを選び、会場までの移動にはコートを合わせると調整しやすくなります。
披露宴会場内ではコートを脱ぐため、ドレス単体でもフォーマルスタイルが完成する一着が便利です。
ウールや裏地のしっかりしたドレスは、晩秋や冬の高原・寒冷地では使いやすい一方、暖かな季節には暑く感じる可能性があります。
「リゾート婚に合いそうな色」だけで決めず、商品ページの対象シーズンや素材も確認しましょう。
リゾートウェディングでは、一般的なホテル婚以上にカラードレスを楽しみやすいのが魅力です。
例えば、次のような色が候補になります。
ただし、場所に関係なく白や白っぽく見えるドレスは避けましょう。
リゾート婚でも、極端なミニ丈は避け、膝がしっかり隠れる丈からミモレ丈、ロング丈を中心に選ぶと安心です。
一方で、屋外移動が多い場合は、地面を引きずるほど長いドレスは扱いにくくなります。
ロング丈を選ぶ場合は、パンプスを履いた状態で無理なく歩ける長さか確認しましょう。
旅行を伴う国内リゾート婚では、しわになりにくい素材も便利です。
ポリエステル系のチュールやレース、ジョーゼットなどは、軽やかな印象を作りやすく、リゾートの風景にも馴染みます。
ただし、生地が薄すぎる場合は透け感やインナーにも注意してください。
シアー素材やレースを使った袖ありドレスは、肩を自然にカバーしながら見た目が重くなりにくいため、リゾート婚にも取り入れやすいデザインです。
羽織りものが風でずれる心配も減らせるため、屋外で写真撮影をする場合にも便利です。
袖のマナーについて詳しくは、結婚式にノースリーブドレスはOK?肩出しのマナーと羽織りが必要なケースをご覧ください。
リゾートウェディングでは、ドレス以上に悩みやすいのが靴です。
通常のホテルウェディングならパンプスを選べば大きく迷いませんが、屋外を歩く可能性があるリゾート婚では、フォーマル感と歩きやすさの両方を考える必要があります。
ホテルやチャペルで行われる一般的な挙式・披露宴では、つま先の隠れるきれいめなパンプスを選ぶと安心です。
ブラック、ベージュ、シルバー、ゴールドなど、ドレスに馴染むカラーが合わせやすいでしょう。
ヒールの高さに絶対的な決まりがあるわけではありません。慣れていない高さを無理に選ぶより、長時間歩いても安定する靴を選ぶことが大切です。
芝生では、ヒールが細いほど地面に沈み込みやすくなります。
屋外で過ごす時間が長い場合は、ヒール面がある程度広いパンプスやローヒールなど、安定感のあるデザインを検討しましょう。
石畳や砂利道では、細いヒールや高すぎるヒールは足元が不安定になりやすくなります。
特にロングドレスの場合、裾に気を取られながら歩くことになるため、無理のない高さを選びましょう。
砂浜でセレモニーや撮影が行われる場合、通常のパンプスでは歩きにくいことがあります。
ただし、自己判断でカジュアルなサンダルに変更するのではなく、会場や新郎新婦から靴について案内がないか確認しましょう。
必要であれば、挙式・披露宴用のパンプスと、屋外移動用の歩きやすい靴を分けて用意する方法もあります。
海辺や高原では風が強くなることがあります。
肩掛けのストールはずれやすいため、屋外時間が長い場合は袖ありドレスや着脱しやすいジャケットの方が扱いやすいこともあります。
また、非常に軽いフレアスカートは風で大きく広がる可能性があるため、写真撮影や移動時にも注意しましょう。
屋外で過ごす時間が長いリゾートウェディングでは、式の服装だけでなく、会場までの移動中の日差し対策も考えておくと安心です。
ただし、帽子や大きな日傘などは挙式会場内で使用するものではないため、到着後に収納できるよう準備しておきましょう。
屋外を予定していても、天候によって移動経路が変わることがあります。
ロングドレスの場合は、裾が地面につかない丈を選ぶと雨の日も扱いやすくなります。
折りたたみ傘などはサブバッグに入れ、式中はクロークなどに預けられるようにしておきましょう。
ここからは、THE DRESSでレンタルできるブランドドレスの中から、国内リゾートウェディングに取り入れやすい6着をご紹介します。
海辺に映えるブルーやラベンダー、自然と相性のよいグリーン、ホテル併設のリゾートにも合わせやすいネイビー・チャコールまで、会場のタイプを意識して選びました。
爽やかなブルーのレースと、裾に向かって広がるフレアシルエットが印象的なCELFORDのワンピースです。
五分袖で二の腕を自然にカバーでき、首元の開きも控えめ。明るいカラーでありながら、結婚式らしいきちんと感も保ちやすいデザインです。
海辺のリゾートや、明るいガーデンのある会場で、爽やかなカラードレスを選びたい方におすすめです。
着丈116.5cm、ブランドサイズ38・Mサイズ相当。バスト・ヒップまわりはコンパクトで、伸縮性はありません。商品ページの実寸を確認しましょう。
淡いラベンダーカラーと、格子柄の刺繍を施したチュール素材が軽やかなCELFORDのドレスです。
薄手で透け感のある素材とフレアスリーブによって、リゾートらしい柔らかな印象を演出。シワになりにくい素材なのも、移動を伴う結婚式ではうれしいポイントです。
春夏のリゾート婚や、レストラン・ガーデンを組み合わせた軽やかなウェディングにおすすめです。
着丈119cm、ブランドサイズ38・Mサイズ相当。伸縮性はありません。透け感のある素材ですが裏地があります。
ブルーのチューリップと小花の刺繍をチュールに施した、LOKITHOのロングドレスです。
袖口にはミモザの刺繍があしらわれ、自然を感じるリゾート会場とも相性のよい一着。薄手のチュールによる軽やかな印象と、ロング丈の華やかさを両立しています。
海・森どちらのリゾートでも、写真に映えるデザイン性のあるドレスを選びたい方におすすめです。
着丈129.5cm、ブランドサイズ1・Sサイズ相当で、THE DRESSでは身長160cm以上の方向けと案内されています。透け感があり、ペチコートが付属します。
立体感のある素材と、ふんわりとしたパフスリーブが印象的なCecilie Bahnsenのブラックドレスです。
ボリュームのあるシルエットながら、ブラック一色でまとめることで甘くなりすぎず、モード感のある華やかなスタイルに。背中の開きがないデザインなので、インナーを選びやすいのも特徴です。
レストラン併設のリゾートや、ガーデンを使った比較的軽やかなウェディングで、ファッション性のある一着を楽しみたい方におすすめです。
着丈94cm、ブランドサイズUK8・Mサイズ相当。日本サイズでは9号程度が目安で、ウエスト・ヒップにはゆとりがあります。肩幅はコンパクトなため、商品実寸を確認してください。
また、ほかの商品に比べると丈が短めです。格式を重視するホテルウェディングなどでは、会場の雰囲気や実際に着用した際の丈感も確認して選びましょう。
青みのあるネイビーと、手首に広がる繊細なレースカフスが美しいMame Kurogouchiのドレスです。
胸元は露出を抑えたスタンドカラーで、柔らかな生地をたっぷり使ったAラインシルエット。袖口のレースによって、落ち着いたネイビーでも重くなりすぎません。
高原リゾートやホテル併設の会場で、リゾート感よりも上品さを少し強めたい方におすすめです。
着丈102cm、ブランドサイズ2・Mサイズ相当。肩幅がコンパクトな作りのため、商品実寸を確認しましょう。
肩まわりの繊細なレースと、縦のラインを美しく見せるプリーツ生地を組み合わせたSELF PORTRAITのブラックロングドレスです。
ボリュームのあるバルーンスリーブが二の腕を自然にカバーしながら、重みのあるプリーツ生地によって全体はすっきりとしたシルエットに。歩くたびに揺れる裾も印象的です。
ホテル併設のリゾートウェディングや、夕方から夜にかけて行われる少しフォーマルなリゾート婚におすすめです。
着丈139cm、ブランドサイズUK8・Mサイズ相当で、THE DRESSでは身長160cm以上の方向けと案内されています。肩部分のレースには透け感があり、対象シーズンは春・夏・秋です。
着丈がかなり長く、商品ページでは着用モデルが10cmヒールを履いて裾が床につかない程度と案内されています。芝生や砂利など屋外を歩く予定がある場合は、ヒールを履いた状態での丈感と移動のしやすさを特に確認しましょう。
リゾートウェディングのドレス選びでは、「リゾートらしさ」だけを優先するのではなく、挙式会場の格式と屋外環境の両方を確認することが大切です。
リゾート婚では宿泊用の荷物が多くなりますが、披露宴会場には小ぶりなパーティーバッグだけを持ち込むとスマートです。
スーツケースや大きなバッグは、ホテルの客室やクロークなどに預けておきましょう。
ブルー・グリーンなどのカラードレスには、シルバーやゴールド、ブラック、ベージュなどのバッグが合わせやすいでしょう。
屋外や大きな窓のある会場では自然光が入り、ドレスの色や素材がきれいに見えやすくなります。
大ぶりなアクセサリーを重ねなくても、小ぶりなパールやビジューなどで十分に華やかさを加えられます。
現地に到着してからサイズ違いや小物の忘れ物に気づくと対応が難しくなります。
ドレス、靴、バッグ、アクセサリー、ストッキングなどを一度まとめて確認しておきましょう。
繊細なドレスを強く折りたたむと、しわや装飾の傷みにつながることがあります。
商品に合わせてガーメントバッグなどを使用し、可能であれば現地到着後に早めにハンガーへ掛けておくと安心です。
駅や空港からホテルまで長く歩く場合、最初からパーティーパンプスを履く必要はありません。
移動時は歩きやすい靴を履き、会場でパンプスに履き替える方法なら、足への負担も抑えられます。
A.一般的なチャペルやホテルで行われる挙式・披露宴であれば、通常の結婚式ゲスト向けパーティードレスを選べます。会場から独自のドレスコードが指定されている場合は、その案内を優先してください。
A.一般的な挙式・披露宴では、つま先の隠れるきれいめなパンプスを選んでおくと安心です。ビーチや屋外セレモニーで別の靴が推奨されている場合は、会場の案内に従いましょう。
A.細いピンヒールは芝生へ沈みやすいため、ヒール面が広めのパンプスや安定したローヒールが歩きやすいでしょう。屋内の披露宴もある場合は、フォーマル感とのバランスも考えて選びます。
A.ブラックドレスでも問題ありません。シアー素材やレースなど軽やかなデザインを選んだり、明るいバッグ・アクセサリーを合わせたりすると、リゾートにも馴染みやすくなります。
A.ロングドレスも選択肢ですが、屋外で裾を引きずらない長さを選びましょう。芝生・砂利・雨天時などを考えると、足首前後までの扱いやすい丈も便利です。
A.季節や時間帯によっては、屋外で肌寒く感じる場合があります。袖ありドレスを選ぶか、必要に応じてジャケットなどを用意しておくと調整しやすくなります。
A.花柄やフラワー刺繍も選択肢です。花嫁を連想させる白が大部分を占めるデザインを避け、結婚式にふさわしい丈・素材・露出のバランスを意識しましょう。
A.レンタルも選択肢です。利用日・配送先・受取可能な日程などを事前に確認し、当日の移動スケジュールに余裕を持って準備しましょう。
国内リゾートウェディングでは、通常の結婚式マナーを基本にしながら、その土地や会場の環境に合わせて服装を調整することが大切です。
特に意識したいのは、次のポイントです。
美しい海や森、広い空など、リゾートウェディングならではのロケーションも特別な日の魅力のひとつです。
基本的なマナーを押さえたうえで、ブルーやグリーン、ラベンダーなどのカラーや、レース・刺繍などの軽やかなデザインも楽しんでみてください。
THE DRESSでは、国内リゾートウェディングにも取り入れやすい、国内外のブランドドレスをオンラインでレンタルできます。