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両家顔合わせとは、結婚を控えたカップルが、それぞれの親同士を引き合わせる大切な場です。プロポーズを終えた後、結婚の意志が固まった段階で行われることが多く、結納を行わないカップルの中では、代わりの正式な「はじめの一歩」として位置づけられています。挙式の3〜7ヶ月前の吉日に行、あわせてお食事会をするのが一般的です。
この場の主な目的は、両家の家族同士が初めて対面し、お互いの人柄や考え方、価値観を知ることにあります。和やかな食事を通じて、今後の関係性を築いていく上での“土台”を整える場とも言えるでしょう。ですので、「ただの食事会」と軽んじず、適切なマナーと丁寧な準備が求められます。
顔合わせの出席者は、本人と両親の親で行うのが一般的ですが、場合によっては兄弟や祖父母が出席することもあるようです。顔合わせをする場所に関しては、男性側が女性側の地元まで出向くケースが多いようです。
形式は非常にカジュアルからフォーマルまで様々です。ホテルの料亭で行うケースもあれば、落ち着いた雰囲気の個室レストランや老舗の和食店などを利用することもあります。近年では、費用や雰囲気を重視して、ホテルよりもレストランや料亭を選ぶ傾向が高くなっています。
お食事会は料亭やレストランの個室などで行うことが一般的となっています。料亭が全体の40%程度となっており、個室になっており格式もあり落ち着いて会話ができることから人気になっているようです。また、お料理は個別で注文するのではなく、落ち着いて話ができるようコース料理でお願いするのが一般的です。
場所や形式に関係なく、共通するのは「両家が対等な立場で交流すること」。そのため、両家の服装の“格”が一致していることが非常に重要です。新郎新婦の服装はもちろんのこと、親御さんを含めた全体のバランスが良くないと、相手方に不快感を与えてしまうこともあります。つまり、両家顔合わせにおいて服装は、ただの見た目以上に“気配り”と“配慮”を表す手段なのです。
(出典:http://zexy.net/)
お食事会にかかる費用が主なものになりますので、料亭やレストランにお支払いする金額になります。それ以外には、女性側の地元が遠方の場合などは、交通費や宿泊費なども負担するケースがあります。お食事をする場所や内容にもよりますが、みなさんの平均的な費用は概ね6万円ほどになるようです。
双方の両親をご招待する形になりますので、その費用もお二人が負担させていただくのが一般的になりますが、双方の両親には事前に「お支払いは二人でいたします」と伝えるとスムーズ。基本的にはお二人で折半というのが一般的になりますが、その点は事前にきちんとお二人で話し合って決めてくださいね。
人の第一印象は、わずか数秒で決まるといわれています。しかもその印象は、服装や髪型、姿勢などの“外見”によって大きく左右されます。両家顔合わせというフォーマルな場では、その印象が長く記憶に残り、親同士の関係にまで影響することも。
たとえば、新郎側の家族がきちんとスーツを着用しているのに対し、新婦側がカジュアルすぎる服装で登場した場合、「礼儀を知らない」「この先うまくやっていけるのか」などと不安に思われてしまう可能性があります。逆もまた然りです。
大事なのは、過度にかしこまりすぎず、かといってラフすぎない「きちんと感」と「品の良さ」を表現すること。そのためには、服装の選び方が鍵を握っています。
服装の格をそろえるには、事前のすり合わせが必要不可欠です。両家ともにスーツか、それともセミフォーマルな服装か、女性はワンピーススタイルか着物かなど、あらかじめ新郎新婦を通して話し合っておきましょう。
特に、両親世代が「格式」に対して敏感なケースも多いため、「自分たちはこれで大丈夫」と思っていても、相手側には軽く見られてしまう可能性があります。だからこそ、「親にもそれとなく伝えておくこと」がポイント。
見た目の調和は、両家の価値観が近いことを示すサインにもなります。服装選びは単なるファッションの問題ではなく、両家の今後の関係性における信頼の第一歩。慎重かつ丁寧に進めることが、マナーとしても重要視されるのです。
女性が両家顔合わせに出席する際、避けるべき服装にはいくつかの共通点があります。たとえば、
これらは「場にそぐわない印象」を与える原因になります。顔合わせはあくまでフォーマルな行事。遊び心を入れすぎると、“常識を知らない”と思われてしまう可能性があります。
また、意外と見落としがちなのが「香水のつけすぎ」や「ヒールの高さ」。香りや歩きにくい靴は、静かな料亭などでは特にマナー違反になりやすいので注意が必要です。
もっとも安心なのは、清楚で品のあるワンピーススタイルや、シンプルなセットアップ。カラーはネイビーやベージュ、ライトグレーなどの落ち着いた色合いが好まれます。柄がある場合は、小花柄や控えめなドットなど、主張しすぎないものを選びましょう。
また、素材感も大切です。ツイードやジョーゼット、サテンなど、少し光沢感がある生地は「きちんと感」が出て、フォーマルな場にぴったり。アクセサリーはパールのネックレスやシンプルなイヤリングで上品にまとめると好印象です。
最近のトレンドでもある「袖ありドレス」は、両家顔合わせにおいても非常に人気があります。その理由は大きく3つ。
特にレース袖やシフォン袖など、素材にこだわったデザインは、季節感やフォーマル感を演出しやすいため、20代・30代の花嫁世代を中心に多く選ばれています。「THE DRESS」でも、こうした袖ありの上品なデザインを多く取り扱っており、両家顔合わせに最適なアイテムが豊富にそろっています。
フォーマルな場にふさわしいドレスを購入しようとすると、意外と高額になることも少なくありません。しかも一度しか着ないことが多く、クローゼットの奥に眠ってしまうケースも…。
そこで注目されているのが、「レンタルドレス」という選択肢。実際、最近では両家顔合わせ用のドレスも、レンタルで揃える方が増えています。
レンタルが支持される主な理由は以下の3点です。
つまり、必要なときだけ“賢くおしゃれ”を楽しめる、非常に合理的な方法なのです。
「THE DRESS」では、3泊4日のレンタル期間で、ハイブランドのドレスを手軽に利用できるサービスを展開しています。試着サービスがない分、サイト上では豊富な着用写真・詳細なサイズ情報・スタイリング提案などが充実しており、自宅にいながら安心して選べる工夫がされています。
また、袖ありデザインや落ち着いたトーンのパーティードレスも多く取り扱っており、「両家顔合わせ」というフォーマルな場面にもぴったりのラインナップがそろっています。
特に、季節感や年齢に合わせたデザインが豊富なので、「どんな服がいいのかわからない」と悩んでいる方にも選びやすいのが魅力です。
レンタルを利用する際には、いくつかの注意点も押さえておくと安心です。
これらの準備が整っていれば、当日も慌てることなく、自信を持って顔合わせに臨むことができます。
2025年のドレス&セミフォーマルウェアのトレンドは、「クラシカル×モダンの融合」がキーワード。特に両家顔合わせのようなセミフォーマルな場では、上品さとトレンド感をほどよくミックスさせるスタイルが注目されています。
まず、カラーのトレンド。2025年は「グレージュ」「スモーキーピンク」「ミスティーブルー」などのニュアンスカラーが人気。派手すぎず、肌なじみの良い色が好まれる傾向にあり、顔合わせの場でも安心して取り入れられます。黒やネイビーのような定番色も引き続き人気ですが、柔らかく上品な印象に仕上がる淡色系が増加しています。
素材に関しては、上質感のある“ツイード調”“オーガンジー”“ジョーゼット”などが2025年も引き続き人気です。軽やかな透け感のある素材を部分的に使用することで、重たくならず、清楚さを損なわずにおしゃれ度もアップ。
デザイン面では、「長めの丈」「ボリュームスリーブ」「ウエストマーク」がポイント。中でも袖ありドレスは安心感と今っぽさを両立できるので、顔合わせドレスとしてもイチオシです。
男性の服装も、女性同様に「清潔感」「品の良さ」「バランス感覚」が求められます。基本はダークスーツ(ネイビーまたはグレー)+白シャツ+シンプルなネクタイ。ブラックスーツは喪服と重なってしまうため、避けた方が無難です。
スーツの形は体型に合ったものを選ぶのが大前提。特に肩や袖のフィット感に注意しましょう。また、シャツはシワのないものを選び、ネクタイも柄物ではなく無地やストライプなどの控えめなものがおすすめです。
靴は革靴一択。ブラウンまたは黒で、必ず磨いてから履きましょう。靴下も黒または濃紺など、スーツに合う色を意識してください。
季節によってはスーツだと暑かったり寒かったりすることもあります。夏であれば、クール素材のスーツやシャツを選ぶことで快適に過ごせます。冬にはコートを羽織っても良いですが、会場に入る前に脱ぐのがマナー。
また、最も重要なのは“清潔感”。髪型や爪、ヒゲの手入れまで気を配ること。顔合わせは親世代との接触が多いため、普段よりも少しフォーマルで清潔な印象を心がけましょう。
新郎新婦の両親が初めて顔を合わせるこの場では、親世代の服装も重要なポイントになります。母親は落ち着いたカラーのワンピースやセットアップ、父親はダークスーツが基本です。
和装を選ぶ方もいますが、相手方が洋装で来る場合、「格が違いすぎる」と感じさせてしまうこともあるので注意が必要です。大切なのは、「両家でバランスが取れているかどうか」。
また、母親の場合、明るすぎるメイクや派手なアクセサリーは避けたほうが無難です。控えめで上品な印象が、相手家族に好印象を与えるカギとなります。
服装の格をそろえるには、家族で事前に打ち合わせを行うのがベスト。新郎新婦から両親に「今回はこういう雰囲気の会だから、このくらいの服装が良さそうだよ」と伝えてあげると、統一感が出やすくなります。
また、両家の親御さん同士が顔を合わせたとき、「自分の服装だけ浮いていた…」と気まずい思いをしないためにも、色味や素材感、装飾など細部まで調整することが大切です。見た目の調和がとれていれば、顔合わせ全体の雰囲気もグッと良くなります。
まずは挨拶。入室時や着席前にしっかりと笑顔で挨拶をすることで、その後の雰囲気が和やかになります。自己紹介を行う際も、名前と関係性(新郎の母、新婦の姉など)を丁寧に伝え、軽く一礼するのがマナーです。
会話のポイントは「話しすぎず、聞きすぎず」。話題は趣味や出身地、食べ物など誰でも答えやすいものから始めましょう。政治や宗教、金銭の話題は避けるのが鉄則です。
顔合わせを行う場所や時間帯によって、服装やマナーも微調整が必要です。料亭などでは和の落ち着いた色味、モダンなレストランではやや華やかさを取り入れてもOK。昼は明るめ、夜はシックな装いを意識しましょう。
| チェック項目 | 確認状況 |
|---|---|
| 日時・場所の最終確認 | ✅ |
| 両家で服装の格を共有済み | ✅ |
| レンタルドレスやスーツの準備完了 | ✅ |
| 髪型・ネイルなどの身だしなみ整備済み | ✅ |
| 自己紹介の内容を確認済み | ✅ |
| 交通手段・移動時間の確認 | ✅ |
| 食事中のマナーを事前にチェック | ✅ |
| 緊張せず笑顔を忘れない | ✅ |
「袖ありで落ち着いたネイビーのドレスを選びました。清楚な雰囲気で母にも褒められました」(30代・女性)
「季節に合った素材感のドレスが選べて、会場の雰囲気にもぴったりでした。返却も簡単で助かりました」(20代・女性)
「フォーマル過ぎず、でもきちんとして見える絶妙なデザインが豊富。顔合わせ以外にも活用したいです」(40代・女性)
両家顔合わせは、結婚に向けた大きな一歩です。ただの形式ではなく、両家が今後良好な関係を築くための“はじめの会話の場”。だからこそ、服装やマナー、言葉遣いなど、あらゆる面で「気配り」が求められます。
「THE DRESS」のようなサービスを活用し、袖ありドレスやレンタルを上手に取り入れることで、自分らしく品のあるコーディネートが実現できます。
A:基本的にはNGです。Tシャツやデニムなどは避けましょう。
A:理想は2〜3週間前。人気の時期は早めの予約がベターです。
A:新郎新婦が橋渡し役となって事前にすり合わせをしましょう。
A:ドレスに合うものがなければ、統一感のためにレンタル推奨です。
A:落ち着いたハーフアップやまとめ髪が好印象です。