第40回日本アカデミー賞の授賞式が2017年3月3日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催されました。
日本アカデミー賞といえば、1978年(昭和53年)から毎年催されている日本映画界でも影響力のある映画賞です。
今回はその日本アカデミー賞で女優たちが着飾った素敵なドレスを紹介したいと思います。
2018年 第41回日本アカデミー賞 受賞女優たちのドレス記事はこちら
■宮沢りえさん
最優秀主演女優賞に輝いた宮沢りえさんが着用していたのは、ベアトップの大人ブラックドレス。
胸元はベルトのモチーフでベロア素材が上品でありながら、胸元から下はシースルーになっていて美脚が透けて見えるようなセクシーなドレス。
首回りはノーアクセサリーですが、本当にデコルテが美しくさすが女優さんの着こなしですね。
(出典:http://news.walkerplus.com/)
■杉咲花さん
最優秀助演女優賞に輝いた杉咲花さんが着用していたのは、花柄の刺繍が施されたシースルーのロングドレス。
シースルーですが、ロングスリーブになっているところが上品なドレスですね。
杉咲花といえば、クックドゥのCMで回鍋肉をガツガツ食べているのが印象的な女優さん。CMでは中高生というイメージが強いのでドレスを着用するイメージが湧かなかったのですが、さすが女優さん、本当に似合っていて美しく着こなしていらっしゃいました。
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■石原さとみさん
最優秀助演女優賞にノミネートされた石原さとみさんが着用していたのは、ターコイズブルーのロングドレス。
色鮮やかなターコイズブルーのカラーが特長的。こちらも杉咲花さんと一緒でロングドレス且つシースルーのロングスリーブでした。ハイネックであり、多くの刺繍が施されており上品なイメージ。袖部分のパールがまた可愛らしいドレスです。
合わせている大ぶりなリングもクラシカルなイメージに合わせていますね。
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■広瀬すずさん
最優秀助演女優賞にノミネートされた広瀬すずさんが着用していたのは、白をベースとしたロングドレス。
透け感のあるシースルードレスですが、セクシーな感じではなくイメージにあった清楚なイメージを醸し出すふんわりと柔らかい雰囲気のドレスです。足元部分はブラックのシースルーになっており白と黒のコントラストが綺麗です。
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■宮崎あおいさん
最優秀助演女優賞にノミネートされた宮崎あおいさんが着用していたのは、白をベースにした花柄のロングドレス。
ホルターネックなので肩を出したセクシーなデザインでいながら、ロングスリーブなので上品さ兼ね備えたドレスですね。清楚な白のロングドレスを颯爽と着こなせるのは、スタイルの良い宮崎あおいさんだからこそ。
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■高畑充希さん
新人俳優賞にノミネートされた高畑充希さんが着用していたのは、光沢のあるグリーンのスカートが特徴的なロングドレス。
首元と袖口のフリルが可愛らしいですが、ボディは花の刺繍が大きく描かれており、スカートとベルトはサテン地で光沢があり大胆なドレスです。こちらはCUCCI(グッチ)の2017SSコレクション。
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高畑さんは、WOMEN OF THE YEAR 2016でもGUCCIのドレスを着用されてましたね。
個性的で大胆なドレスですが、高畑さんのイメージにとてもマッチしていますよね。
■橋本環奈さん
新人俳優賞にノミネートされた橋本環奈さんが着用していたのは、ミニのブラックドレス。
若々しさを前面に出したような背中が大きく開いたブラックのミニドレス。装飾などがないシンプルなブラックドレスで健康的なセクシーさを醸し出しています。
パンプスがブラックのオープントゥの高いヒール靴ですが、ドレッシーさを程よく抑えていますね。
(出典:http://www.cinematoday.jp/)
いかがでしたか?
毎年楽しみな日本アカデミー賞の女湯ドレス、今年はロングドレス、シースルーのドレスが多く特徴的でした。
さすが、今年活躍した女優さんだけあって、みなさん本当に素敵な着こなしでうっとりしました。その中でも宮沢りえさんのベアトップドレスは美しすぎて個人的に一番感動しました。また来年の日本アカデミー賞のドレスに注目しましょう。
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